アトピー性皮膚炎とは

人間の皮膚は、決して厚い物ではなく、もしそれを、全部剥がしてみたとしても、自分の手の平に一杯もないほど、紙よりも薄いものです

そして、その皮膚の下には筋肉があり、その筋肉の中に血管があり、血液が流れています

人間の血管には、動脈と静脈があり、動脈には、体内を回って汚れた血液が流れていて。
腎臓が、常に、その動脈から流れてきた血液の掃除をしています

その腎臓が、しっかりと血液を濾過していれば、きれいな物を体内に流して、汚い物は、尿と便で体の外へ出し、きれいな血液をまた、肝臓に入れます

例えば、筋肉の中の動脈は浮き出てきても、静脈は浮き出てきません

肌の汚い人は、その動脈が黒くなってきています。それは、腎臓が、完全に血液を濾過していないためなのです

だから、血管が汚れていて、そのために、肌が汚いのです

風呂に入って温まった時
湿疹が出るというのも、汚れた血液がまた回ってくるからです
それは、家庭用水下水道へ回して、また上水道に回して使ってるようなもので

温まれば、その汚れた血液が回って、痒くなってくるのです

それは、肺の呼吸が浅いことにも問題があるのですが
まず、血液を濾過する腎臓機能に問題があります

しかし皮膚科では、そのことを考えずただ、アレルギーとかアトピーという名前を付けて、原因も治し方も解らないのです

完全に血液を濾過していない腎臓、それを支えておく腰の筋肉。そこに、
どのように血液を流すかが重要なのです

それは、両足の足首、ふくらはぎ、膝の裏、太腿の裏から繋がる腎臓を守っている腰の筋肉。
これらの流れに沿った筋肉に対して、血液の循環が悪く、いつも、足腰が冷えているために、腎臓がしっかりと血液を濾過していないのです
(この原因は主に、内臓が下垂し、下垂した内臓が上半身と下半身を繋ぐ血管を圧迫し、下半身の血液の循環が悪くなることで起こります)

要するに、腎臓機能が正常に働かず、 汚れた血液が常に体内を回っているのです

動脈の汚れた血液を、そのまま流すから、皮膚も汚れているし、肌の色も変わってくるのです

このような人は特に、尿道筋肉にもしっかりとした血液の循環がなく、排尿がダラダラとしか出てこなくなってしまってしまいます

すると、足首も、瞼も、むくんでくるし、手はいつも、何かむくみっぽいような感じがしてい全身に力が入らない。朝起きてみても、どうしても、眼瞼が重い。

要するに、その体には、必要以上の水分、つまり、たくさんの尿が回っていたということなのです

尿の中には、尿酸があり、尿毒素がある。 尿毒素とは、もし、目に入ると、二十四時間で死んでしまう。
そして、尿の出が悪く、いつもむくんでいて、体の中に尿酸が
入っている人は、汗をかいても、かかなくても、体臭がきつくなってしまいます

尿道は、決して、鉄のパイプでもないし、蛇口が付いているわけでもなく
筋肉が開くから排尿できるのです
だが、血液の循環が悪く、尿道筋肉が完全に開かないために尿が出ない。

尿は、膀胱まで来ても、 尿道から出ない物は、膀胱には戻らず、体内を回ります

そのために、むくんでくるし、肌も荒れてくれば、湿疹や吹き出物、オデキのような物が体の表面に色々と出てくるのです

要するに、筋肉と血液の関係に原因があり、それは臓器の異常を表している 「臓表」なのです

また、人間の肺は、大腸とも密接な関わりがあります
現代人は生まれつき肺の呼吸が浅いため、お腹の筋肉が硬くなってしまい、内臓を支えておけず、内臓が下垂している人がほとんどです

そして、その下垂した内臓が、常に肛門と尿道の筋肉を圧迫していて出口が開かないのです

このことによって、残尿感があったり、便秘をしていれば、尿道に残った尿と、大腸の中の便は、必ず体内を回るし、皮膚の上にも出てくれば、肌も荒れてくるのは当然なのです

人間の腰の骨は五つあり、その四番目と五番目の骨の両端に、腎臓があります

そしてそこから、少し上に腎上体というのがあり
ここが、副腎皮質ホルモンが分する所で、その分泌がないために、女性ホルモンも分泌しないことも女子のアトピーの原因になっています。

そういった女性に対して、お医者さんは、「副腎皮質ホルモンの薬」などと言って、
ホルモン剤を飲ませたり注射したりしているようです

だが、一時的には良いものの、それによってブクブクと太ってしまい、荒れている部分はぐちゃぐちゃになるのです

医学では、何のために副腎皮質ホルモンが分泌しないのか。そして、女性ホルモンが分泌しないのかを考えず、ただ単に「不足している」という結果だけを診て、入れることだけを考えているようです

また、「アトピー性皮膚炎」と呼ばれる女性、肌が荒れてい
る人は、その「腎」が弱いばかりに、性的にも弱く、女らしさも失われてしまっていたりします

「女らしさ」「男らしさ」の違いを肉体的に簡単に言えば、肌が綺麗なことです。
それが女らしさでもあります。
女性の肌と男性の肌を比べてみると、どうしても女性の肌の方が綺麗です

それは、男性よりも副腎皮質ホルモンの分泌が多いからなのです

本来、女性というのは、副腎皮質ホルモンがたくさん分泌するから、肌がツヤツヤ綺麗なのです

その分泌が非常に少ないために、肌が荒れる。触ってみるとカサカサしている。
要するに、そこに潤いがない。

それを、皮膚科という所で、どんなに診たとしても何も解りません

なぜなら、皮膚そのものには何の問題もなく、血液を濾過している腎臓に問題があるからです

その腎臓機能がしっかりとしていて、正常に女性ホルモンが分泌していれば、決して肌は荒れません

また、女性ホルモンも分泌しないために「濡れない」為に、陰部の雑菌を消毒できず、汚い物が常時、体内を回っていることにも問題があります
これが「関節炎」「リウマチ」の原因になっていたりもします

下物というのは人間の臓器、心臓、肺臓、肝臓、腎臓、脾臓とあり、五種類。 五色あります。 心臓から下りてくるとすれば、赤く、肺から下りてくれば、白く痒くなってくる。
脾臓は黒ずんだ色。 肝臓から下りてくれば、グリーン。
腎臓から下りてくると茶色く臭い。

このように、人間の下物には五色あり、それぞれの臓器によって、出てくる色も、
臭いも違います。

「何で臭いんだ!?!?!」と思っている女性が、どれだけ多いか分からない。
するとその時、例え男性にモーションをかけられたとしても、 「臭い」「汚い」とい
うことが頭にあれば、誰だって引っ込んでしまう。

そんなことを繰り返していくうちに女性ホルモンが分泌しなくなってくる。だから、
リウマチにもなってくるし、肌も荒れてくるのです

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