筋肉が硬くなると、内臓下垂を引き起こす
現在、多くの日本人が下腹ぽっこり(内臓下垂)です
では、なぜ、その下腹ぽっこり(内臓下垂)になってしまうのか?
それは、お腹の筋肉の血液(酸素、栄養)の流れが、悪い事が原因なのです
人間の365の関節は、全て筋肉によって覆われており、その筋肉は、
血液が流れることによって動いています
しかも、人間の体の全体の65パーセントは筋肉であり、そこには網の目のように毛細血管が、張り巡らされており、その血管をすべて繋ぎ合わせると、この地球を二周半も回るほどあると言われます
人間の体には、とても長い血管があり
そこへ、心臓が、24秒間に1回転という物凄い速さで、全身に血液を送っています
人間の体には、
24秒に一回転血液が流れることにより、筋肉は、暖かく、弾力があって、内臓も正しい位置で、支えておくことが出来るし、健康に働く事ができるのです
もし、筋肉に血液が流れなければ、筋肉は冷たく、硬くなってきて、
内臓を支えておく事が、出来なくなっていき、内臓下垂(下腹ぽっこり体型)になり、骨の位置もズレて、骨格が歪みスタイルが崩れてしまうのです(おばさん体型)
更年期障害と内臓下垂の関係
下腹ぽっこり(内臓下垂)によって、実際どのような体の不調が起きるのでしょうか?
まず、前側の足の付根には、人間の上半身と下半身を繋ぐ、太い動脈と
静脈が通っています
医学上では、この部分を「鼠頸部リンパ節」と呼んでいます
この、足の付根にある血管には、たくさんの血液が流れており、人の「気」と「血」の流れは、ここから足の方に流れています
ところが、下腹ぽっこりの人達は、内臓が下がっている為、臓器に、その動脈も、静脈も、圧迫されてしまい、思うように下半身に血液が流れて行きません
「更年期障害」は内臓下垂のせいで起こってきます
その症状は、
- 瞬間的に顔が熱くなる
- 上半身が熱くなる、のぼせ
- 下半身が冷たい、足が冷える
- 立ち眩み
- イライラすることが多い
- 下腹部が張る、下腹部痛
- 吐き気
- 色々な臭いが気になる
- 頭が重い、頭痛
- 倦怠感、全身がだるい、重い
など
一口に「更年期障害」と言っても、様々に、数え切れないほどの症状があります
専門医の診断の上で「更年期障害」と言われた人もいれば、
年齢的な問題として「更年期障害」と思っている人もいます
しかし、 十代、二十代の若い女性にも、そういった症状があるのです
これらは、すべて
内臓が下垂している為に(下腹ぽっこり)下半身の筋肉に流れる血液の回りが非常に悪い
という事だけなのです
つまり、内臓を正しい位置に上げ、
上半身だけに回ってしまう血液を下半身にも充分に回し、血液が全身の筋肉に、偏りなく回るようになれば、このような不調は、起こらないのです
次のスクショ写真は、病院で、更年期障害と診断された40代女性で、不正出血を繰り返しているうちに生理が止まってしまって、病院で、様々な治療をしても治らず、
当店の導引指導と気功を受けてから、3ヶ月ぶりに生理が正常にきて、排尿も増えたお客様のお声です
当店の指導で、内臓下垂(子宮下垂)がすぐに完治した訳ではありませんが、施術前より、かなり軽減した為に、体型と体調が、少しずつ良くなってるのです
内臓下垂は冷え性に繋がる
現代女性の多くが、下半身が冷たい状態になっています
それは、単に「冷え性」という体質という事ではなく、これも、
足の方に血液が充分に巡らない内臓下垂に原因があるのです
人間は、氣と血液が流れることによって生きています
また、食べた栄養分も、血液によって回っています。
冷え性の人達、足やお尻、お腹等が、冷たいと感じる人達は、血液がそこにほとんど巡っておらず、
どんなに栄養のある物をとっても
栄養も酸素も充分に巡ってない新陳代謝の悪い不調な体なのです。。
内臓下垂と喘息の関係
人間の背中の骨、大権から低椎まで、この部分の骨は二十一あります
その十二番目までは胸椎があり、背中から胸の方にかけて肋骨がついていて
この肋骨の中に、
心臓、肺臓、肝臓という臓器があり、これを前と後の厚い筋肉で、動かないようにしっかりと覆ってあります
また、この中には、食道もあれば気管もあり、もし、この筋肉が硬くなってくると、これらは筋肉によって圧迫され、呼吸が浅くなり、苦しくなり、咳も出るようになるのです
医学ではこれを「喘息」と言っています。
しかしそれは、この肋骨の中の筋肉が硬くて、圧迫している為に、気管が詰まってしまい、喘息という症状になってしまっているのです
次のスクショは、お子様の喘息のお薬を辞められたお客様のお声です
生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症になる原因
女性は、一定の年齢に達した時、子宮壁が充血して基礎体温をあげ、排卵があり、受胎体制を整えます
受胎がなければ、子宮壁に充血した血液は汚血となり生理として下り
受胎があった場合は
子宮壁に充血した血液は羊水に変わります
そして
子宮というのは、お腹の筋肉によってしっかりと支えられている(また、四本の筋肉(靭帯)でしっかりと吊ってある)生理の時には、自然に、やや下へ下がります
そのように子宮が重くなって下がっても、正常な位置に子宮があれば、その子宮は、右や左にも傾くこともなく、正常な位置に下がって、正しく生理が行われ、再び元の位置に戻るように創られています
最初の日は少なくて、翌日は多くなり、たとえば三日なら三日、その体に負担がかからない量で出て、四日目にはきれいになくなっていくのが正常です(人により出る量、時間には、差があります)
そのように、正しく健康に子宮が働くのは正しい位置に、子宮があるからです
しかし、
内臓下垂(下腹ぽっこり体型の女性)は、自分の恥骨のすぐ上の位置、下腹部のずっと下の方へ子宮が、下垂してしまう為に、骨盤の中の狭い場所で、子宮が思うように働いてくれず、
生理の汚血が、正常に体外に出せなくなっていきます。。
完全に出きらなかったその汚血が子宮壁に残ると、様々な症状に変わってきます(不正出血、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮癌等に繋がっていく)
生理が終わってから当店の導引を行ったら、排泄しきれてなかった汚血が、ちゃんと出てきたお客様のお声→
女性の健康と美しさと満たされ度に必須ですね!
女性は、子宮が正常に動かなければ、精神的に落ち着かず、不安や心配ばかり出てきたり、イライラ、ヒステリー、うつ病等になり、心の病も発症したり、精神にも悪影響が出てくるのです。。
それは、その人の性格に問題があるのではなく、内臓下垂で、子宮が下垂した為に、肉体が常に苦しく、本人の意識では、抑えられないほど、その苦しさを心が、訴えている状態なのです💧
当店の導引指導と気功で、内臓下垂が治ってきた女性達は、女らしくセクシーな体型や雰囲気に、変化していきますので、男性からの反応が、明らかに変わってきます
体重ではなく、体型が重要なのです
その自分の悪い体型を、根本から変えるには、内臓下垂を治さないと、何をしても、歪んだまま、骨格が正しく整っていきません
筋肉の問題で、骨格が歪んでいて、骨には問題はないのに、その筋肉を変えずに、骨盤矯正、O脚矯正等してしまうと、後々、酷く悪くなってしまいます。。
性交痛、濡れない、不感症、の原因と内臓下垂の関係
「セックスが痛い、不快」ということで悩んでいる女性が非常に多く、
子宮が膣の方に下垂すると、膣は子宮によって押し広げられてしまい、
膣に繋がる下半身の内側の血流を、止めてしまうので、膣の働きが悪くなり、濡れても来ないし、男性が、優しく愛撫しても、その女性は、不快でしかなかったりしてしまうのです(気持ちの問題ではない)
そうなると、男性に、そこを突かれてしまうと、痛いのは当然なのです
子宮を正常な位置に戻していかないと、充分に、濡れてこないし、オーガズムも起こりずらく、女として心も体も不健康になり、満たされる事も、男性に愛され、大切にされる事も、その内臓下垂(下腹ぽっこり)の体では、永遠に経験できないのです
男性に抱かれる事が、苦手意識や不快感しかなかった女性のお客様も、当店の指導と気功で体を変え続けてからは、男性に愛されるセクシーな体♥️に根本改革していきました
→
抱いてみて、気持ち良い女性は、男性は虜になってしまい、愛され大切にされます♥️
それが、男性の子孫繁栄の本能だからです
また、陰部の臭いやオリモノも、内臓下垂(子宮下垂)が、大きく関わっているのです
詳しくはこちらにまとめました→
内臓下垂による不妊症
子宮が下垂すると、卵巣と子宮の距離が開いてしまい排卵しにくくなります
また、子宮が下垂したまま妊娠してしまうと、最初から、恥骨の辺りの狭い場所で胎児が育ってしまう為、胎児は手や足を充分に伸ばせず、縮こまった体の状態で産まれてきてしまいます
健康に生まれたように見えたとしても、年を追うごとに、その弊害は年齢と共に、現れてきます
つまり、現代人の多くの不調、スタイルが何しても良くならない等のお悩みは、お母さんの下腹ぽっこり体型(内臓下垂)の体から、生まれたことに大きな原因があるのです
詳しくはこちら→
内臓下垂の原因
この内臓下垂は、幾つかの原因がありますが
まず、現代人は、母親の子宮が下垂していた為に、どの人も生まれながらに筋肉が硬く体が丸まっていて、非常に呼吸が浅いのです
肺が、精一杯、酸素、空気を吸い込み、下腹部までじゅうぶんに呼吸が自然に入ってくる体であれば、
お腹全体の筋肉の、血液の流れも良くなり
正しい位置に内臓を支えておくことができるのです
それは、深呼吸をすれば良いというわけでもなく
また、腹式呼吸をすれば良いということではありません
下腹ぽっこり(内臓下垂)の人に、特に、極度に内臓が下垂している人は
生まれながらに全身の筋肉が硬く
いくら頑張ってみても、本来の呼吸(全身の細胞に、酸素と血液が巡るような呼吸)はできないのです
だから無理に、深呼吸や様々な呼吸法に取り組む事は、かえって、体に負担をかけ筋肉を痛めてり、硬くしたりしてしまい、逆効果なのです
また、ネットを調べると、運動によって下腹ぽっこり(内臓下垂)を治すという情報ばかりが、出てきますが、それは女性にとっては、とても危険なことです
運動やトレーニングで、内臓(子宮)下垂は治らない!悪化するばかり
男性より女性の方が、内臓が下垂しやすくできています
男性の場合、肩幅がぐっと張っていて肋骨が張り出しており、内臓が下垂しにくく創られていますが、
女性の場合、撫で肩であり、胸も細く、ウエストがくびれ、尻が張っていて
内臓(子宮)が下垂しやすい体なのです
しかも、生理中の時は、普段よりも子宮が下がります
ですから、女性の体は、本来運動や労働、トレーニングに向いてなく、特に極度の下腹ぽっこり(内臓下垂)の女性に生理中に、運動をさせる事は、
子宮下垂を悪化させて、気道も引っ張られ、呼吸が苦しくなったり、止まったりして、突然死を招いたり、とても危険な事なのです
しかし、女性達は、運動やトレーニングは体に良く、スタイルが良くなると勘違いしているので、
現代女性は、自分で内臓下垂(子宮下垂)を悪化させ、痩せる為の運動により、不調な体を、せっせと作ってしまっているのです
下腹ぽっこり(内臓下垂)の女性でなくとも、運動が体に良いというわけではありません
人間は激しく動いて良い人もいれば、ゆっくり動いて丁度良い人もいて、決して全ての人が一緒ではないのです
自分の息をどんなに「吸え!」と言っても、吸えない人もいれば、うまく吐けない人もいます
特に、男と女とでは、創られ方がまったく違うのです
そして
現代人の呼吸の浅さ、筋肉の硬直、血流の滞りの酷さを、スポーツトレーナー、ヨガの先生、学校の体育の先生などが、解らない為に、
体を健康にするどころか、むしろ壊してしまっている人が、現在、非常に多いのです
(ヨガのインストラクターやスポーツトレーナーの女性も内臓下垂体型になってしまっている)
内臓下垂を根本から正しく治していかないと、その体の様々な不調は治らないし、スタイルも良くなっていかないのです
内臓下垂(下腹ぽっこり)を、治していくには、全身の筋肉に酸素と栄養、血液を正しく巡らせていく必要があります
人の呼吸という動作一つにしても、臓器と手足の指の関連や、筋肉にある
決められた血液の流し方があるのです