子供を創るのに重要な塩と腎臓の関係

一年が12ヶ月あり、その365日という日の数は、人間の体の関節の数と同じです

そしてこの関節は、骨と骨で組まれている場所は一ヵ所もありませんすべてが筋肉によって覆われ、筋肉によって繋がれています

大自然の中の小自然、自然の産物である人間は、筋肉が動くことによって生きているのです

また、地球上の生命の種類の数。およそ60兆という数は、人間のからだ全体の細胞の数と同じで
その細胞で構成される筋肉の中には、網の目のように血管が張り巡らされています

だから筋肉は、血液が流れることによって動くのです

そしてその毛細血管までも、すべての血管を もし、一本の状態にすると、その距離は、
我々人間が住み飼いしているこの地球を二周半する長さになります

月と地球の引力の関係から潮の満ち引きがあり、
本来、人間は満ち潮時には死ねず、また引き潮時には産まれないとされてもいます

そしてその海の水。地球上の陸地以外の場所。

その海洋全体の塩分の濃度は、
人間の体にある塩分と比例しています

そして

塩分とは、人間の体の中で腎臓という臓器と深い関わり合いを持っているのです

その腎臓は膀胱という腑の部分と陰と陽の関係にあり、決して切り離して考えることはできません

人間の体にあるそれほどまで長い血管。

その血管を流れる血液を常に濾過しているのが 腎臓の仕事であり、
その濾過されたもののうち、体に必要のないものは膀胱から尿道を通して尿として体外へ排尿されます

だから、膀胱の延長には男女両性の性器。子孫繁栄のために各々に備えられた生殖器があります

このことから、腎臓という臓器は、“子供を造る臓器”でもあるのです

また、腎臓という臓器は、人間の体の中で「骨」をその持分とし、常に塩分を好む臓器です
それは、五味五臓と言われる中で、「しょっぱい」という味を要求するのが
腎臓という臓器であり、

人間の腎臓は常に、塩分を必要として骨を守っています

例えば、栄養学の上で様々に計算された食事、献立、カロリー計算によって、世の中では
「塩分控えめ」だとか、「カルシウムを補う」とか、色々に言われてはいて
戦後の学校給食もすべてが、一つの学問によって管理されていますが
その一方で、「骨粗鬆症」とか「ガラスの骨」と呼ばれるお年寄りや子供の体の問題が現実にあります

まず、人間は、食べた物が体の中に入ってからどうなるのか。
そして何か食べる以前に、一人一人の体が要求する味、その人が好む味。
それは「苦い」ということも、「辛い」「甘い」「しょっぱい」「酸っぱい」という五味が、それぞれ
心臓、肺臓、肝臓、腎臓、脾臓という五臓。臓器が要求して必要とする味がある
ということが解っていません

その学問によって計算し、目の前に用意された食事。それが本人が好む・好まないに関係なく、
制限された物であれば、当然、人間の体はおかしくなってくるのです

むしろ人間は、 かつてのように自然界、野生に生えた草を食べて生きていた方がまだ健康だったかも知れません(肉を食べるなということではない)

だから人間の体(特に、腎臓という臓器は)、一年365日、四季を通して、
その人その人の体の状態から、常に、必要な塩分を補給することで骨を守っているのです
しかも、母親の胎内で育つ胎児。受胎して人間の形になってゆく過程で、まず骨の部分。

要するに、人間は母体の中で、背骨。脊椎から造られて行きます

このことからも判るように、人間の腎臓。

そしてその腎臓という臓器が必要とする塩分という物は、男女共に、子供を育てることに重要な役割を成しているのです

そして、大自然の中の小自然、人間は自然の産物であります

「地球上の湿度と人間の体の水分の量は、春夏秋冬により多少の誤差はあっても、その全体の
65パーセントと決められていて
そして、その水分調節をしているのが、臓器の中では特に、膀胱と腎臓です

この、腎臓という臓器は体の中のどの部分にあるのか。
そのように大切な人間の背骨というものは、人間の頚椎、脳髄の部分にまで繋がっており、
人間は誰もが、その背骨の下にある腰椎を囲んだ腰の部分に、左右の腎臓を背負っています

しかも、この二つの腎臓は、筋肉に囲まれ、支え、守られている。
腰壁(ようへき)、腰の筋肉とは非常に重要な筋肉です

また母親の胎内で正常に育って行く胎児は、五感の中ではまず、音を感じる。要するに耳を使い始めます

この、人間の頭の部分、顔の両側に空いている穴。二つの耳は、やはり脳の中から、頚椎、脊椎、腰椎に繋がる神経もあれば、血管もあり、

非常に密接な関わり合いがあって、耳が聞こえるようになっています

つまり、この耳というものも腎臓と関係しているものです
だから、難聴とか「耳が遠い」「聞こえない」ということも、現代の医学。耳鼻咽喉科などでは色々と考えてはいるものの、どうして耳ばかりを診て、耳だけを考えるてしまうのか?

それは、結果的に「耳が聞こえない」「音がしない」というだけであって、
実際はそうしたことを訴えるその人の、腰の部分。

腎臓を囲む筋肉と、腎臓の機能、 腎臓の仕事に問題があるのです

人間の体の中に網の目のようにある血管。

その中を流れる血液は常に、腎臓によって濾過され、肝臓へ送られています

それが腎臓という臓器の仕事です

ところがもしも、腰の筋肉が冷えたり、硬くなるということになると、腎臓機能は低下し、そこに纏わる様々な臓器にも影響を及ぼしてくることになります

例えば、医学の上で「突発性難聴」と言われる、よく原因の解らない症状も、
決して耳ばかりに問題があるのではなく、

またそのことを直接、腎臓だけを考えればいいということではありません

その人が、自分の(腎臓を守る)腰の筋肉が、どうして悪くなってしまったのかを考えなければ、決して、耳も、腰も、腎臓も、治るものではないのです。

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